• Facebook Social Icon

 【診療時間】

月木金9:00ー20:00 

12:00ー17:00 

土日祝9:00ー19:00

休診日:火曜日

最近、疲れが抜けない。体がだるい、倦怠感が常にある。

原因

​疲れが抜けない原因はいくつかあります。生活習慣(睡眠、食事など)もありますし、季節の変わり目、ハードワークなど外的要因も考えられます。いくつか考えられる要因を挙げていきます。

①体の緩みによるもの

体の緩みとは、具体的に筋肉、血管、皮膚などを指します。

緩む状態とはどのような事かと言うと、しまりがない、まとまりがない状態の事です。緩む状態と言うのはリラックスしているようで悪い状態には聞こえないかも知れませんが、適度に緩んでいる状態であれば良いのですが、緩みすぎてまとまりがない状態になっているとだるさ、倦怠感が出てきてしまいます。

次の項目にチェックがつく方は体の緩みが原因である疑いがあります。

✓甘いものをよく食べる

✓過食傾向、胃に負担をかけている

✓食事後すぐに横になる

✓睡眠のリズムが不規則(特に休日などに長時間寝てしまう)

✓運動を余りしない、汗をかかない

②スイッチの切り替えが上手くいっていない事によるもの

スイッチの切り替えとは、自律神経と大きく関わります。

スイッチとは、ON、OFF、体で言うと交感神経(ONの状態の時に働く神経、緊張時に優位になる神経です。)と副交感神経(OFFの時に働く神経、リラックス時に優位になる神経です。)この2つの神経が上手く切り替わらない事により、だるさ、倦怠感、疲れが取れないと言う症状が現れる事があります。

​特徴としては、睡眠の質が落ちることです。夜、就寝時には副交感神経が優位になっていなければ深い眠りにはなりません。ですが、仕事の事を考えてしまったり、考え事などをしてしまい、寝付きが悪くなったり、寝ていても夢が多い、途中で覚醒するなどはスイッチの切り替えが上手くいっていない証拠です。

こうなってしまうと、休むべき時間に休めていないのですから、疲れがとれるはずはありません。

湿気によるもの

日本は梅雨〜夏の季節は特に湿度が多くなります。むしむしして気持ちが悪いですよね。そんな湿度は体にとっても良い影響は余りありません。湿度の高い所にいると体は重さを感じてきます。

これは湿気の性質の1つに停滞性がある為です。湿気が原因でだるさ、倦怠感、疲れがとれない症状が出ている方の特徴は季節の変わり目に症状が大きく現れる事です。梅雨の時期にだるくなる、夏に疲れがとれないなど季節性である事が考えられます。

対処法

原因をまとめると体の緩みを助長する要因(甘味、胃の負担)などは極力避ける事が必要になります。それによって体はまとまりが出て、引き締まった状態に近づきます。また、自律神経のバランスも重要で、興奮状態を上手くリラックスさせてあげる時間を取ったり、運動をするなどして就寝時にしっかりと副交感神経優位の状態を作って質の高い睡眠をする事も疲れを残さないポイントだと思います。そして、外的な要因(湿気)による倦怠感やだるさは、日本にいる限り影響を受けてしまう事は避けられませんが、そんな時こそ①②の原因となる要因を持たないことが重要である。結局、内臓や筋肉、血管、皮膚などの状態が良ければ湿気はそれほど大きくは体に影響しないのです。ウイルスなども同じ事が言えますが、人の弱いところに侵入してきます。ですので、湿気の強い時期には特に胃をいたわったり、甘いものを少なくしたり、リラックスさせてあげる事を意識して過ごすと良いでしょう。

鍼灸治療による対処

鍼灸治療では、緩んだ体を引き締める事が出来ます。そう言った性質を持つツボがいくつかあります。それと同時に胃腸の治療を加えていく事でだるさや疲れはだいぶ違ってきます。また、自律神経に対してもアプローチが可能で、深く眠れるツボや緊張をとくお灸などをする事でバランスがとれていきます。

湿気に対しても東洋医学では湿邪と言いますが体のどの部分に湿邪が影響しているのかが分かります。そして、そこに鍼やお灸を行う事で湿邪は体に影響せずにすみます。

治療回数の目安

(程度の差や環境にもよりますのであくまで目安です。)

1〜3回