ひのき堂 治療の流れ
お知らせ
まず、お脈を拝見します。
そして、お腹の状態や肩こりの状態を診ます。
お体のどの部分のバランスが崩れているのかを診察させて頂きます。それによってなぜ症状が現れるのかを考察します内臓のバランスの崩れを調節していくことが症状の改善や肩こりの改善に繋がっていきます。
内臓のバランスを診察し手足のツボに鍼をします。これは内臓のバランスを整える鍼です。
続いて、肩こりや首のつまりを流していきます。この鍼はとても心地よく、肩こりや首のつまりがなくなる事で暖かみが残ったり、頭がスッキリしてきます。
再度、お脈を拝見して変化を診ます。
問題がなければ、うつぶせになって頂き、うつぶせからも肩こり、肩甲骨のこり、背中のはりなどを取り除いていきます。この鍼は肩こりや背中のはりの具合に応じて鍼の太さや刺す時間などを変えて施術します。太い鍼といっても痛みはありませんし、体の奥までは入りません。
お体の負担にはならないように調節が出来ます。
次に腰の状態を診ます。
腰痛やぎっくり腰、座骨神経痛、ヘルニアなど腰に問題を抱えている方は少なくないと思います。ここでの鍼も先ほどの肩こりや背中の鍼と同じ様に中のこり、はり、神経痛、筋肉痛などを改善させ、腰痛やぎっくり腰、座骨神経痛、ヘルニアなどの症状を寛解させていきます。
そして、足のむくみや筋肉の状態を診ます。
ここでの鍼は主にローラーの様な鍼を使うことが多いです。体に入る鍼ではありませんので、安心して受けて頂けます。
このローラーの鍼ですが、体の流れを活発にする事が得意な鍼です。
足の流れを活発にすることを目的として、足のむくみなどの改善に繋がります。
最後に頭の余分な熱を発散させる鍼をしていきます。少しチクチクする気持ちの良い鍼です。
後頭部や首の付け根などのこりや熱が貯まりやすい所に鍼をします。偏頭痛や肩こりの原因はこういった場所の余分な熱であることが多いです。